わたしはパラレルワーカーで、地域子育て支援拠点の専任職員として子育ての初動に関わりながら、17年目を迎えるベビーマッサージ教室の運営という2つの顔を持ちます。そのほかには、居宅訪問保育(産後ケア・一般保育・送迎・病児)、子育て支援者の相談室 、子育てサロンの経営相談なども行っています。
子どもの発達に合わせた絵本の選び(0歳)
今日は絵本について書いています。お時間あります方がいらっしゃいましたら、どうぞお付き合いください。
2,3分で読めるベビコラムです。
テーマは「子どもの発達に合わせた絵本の選び」です。
絵本は、子どもの年齢、発達によっても楽しみ方が変化します。
年齢ごとの絵本の選び方のポイントをまとめたので、ヒントにしてみてください。
今日は0歳児の赤ちゃんです。
喃語が盛んになり、大人の語り掛けに耳を傾け、人見知りが始まるころ。
絵本を読む人の姿をじっと見たりするようになる6か月くらいからは、読み手となるママさんも楽しくなってきますよね。
<0歳児の絵本選びのポイント>
まだ視力が弱いので、大前提として絵が大きくはっきりしていると見やすいでしょう。
「いないいないばあ」のように、2場面で完結するシンプルな展開のものはこの時期の赤ちゃんに大人気。
場面の変化のあるものだと、子どもの興味をひきやすくなります。
また、声に出して遊べる楽しい言葉や、音の絵本もオススメ。
読み手の声を聴きながら、心地よさや楽しさを感じている子ども達。擬音語、擬態語を中心とした楽しい言葉や音で遊べる絵本は人気です。
「ぴょーん」と言いながら、子どもを抱き上げるなど、絵本と共に楽しむと、ママさんもお子さんの笑顔をたくさん見れて読むのが楽しくなると思います。
次回は1歳児の絵本選びについてご紹介いたします。
2月のベビーマッサージレッスンは何読もうかな~!